本記事では、初代 三遊亭圓朝(さんゆうてい えんちょう)の略歴やエピソードを紹介します。

三遊亭圓朝の略歴

  • 1839年5月13日:江戸の湯島で生まれる。本名は「出淵 次郎吉(いずぶち じろきち)」。
  • 1845年3月3日:橘家小圓太の名で、初めて高座に上がる。
  • 1847年:二代目 三遊亭圓生に弟子入りする。
  • 1849年:二つ目に昇進。
  • 1855年:真打に昇進し、「圓朝」を名乗る。
  • 1872年芝居噺から素噺に転向する。
  • 1900年8月11日:61歳で病没。

三遊亭圓朝のエピソード

  • 父親である音曲師「橘屋圓太郎」の影響で落語家を志望するも、母と兄に反対されて、商家で奉公をしていた。
  • その後、浮世絵師「歌川国芳」のもとで、絵師の修行をしたこともある。
  • 寄席で、師匠の三遊亭圓生がイジワルをして、圓朝がやる予定だったネタを先にやってしまったことから、誰にも真似できない「新作落語」を作るようになった。
  • 圓朝の速記本は、二葉亭四迷が『浮雲』を執筆する際の参考にされ、「言文一致運動」に大きな影響を与えた。
  • 幽霊画のコレクターでもあった。
  • 落語界に残した功績から、「大圓朝」とも呼ばれる。

三遊亭圓朝が創作したとされる落語のネタ

  • 死神
  • 芝浜
  • 鰍沢
  • 黄金餅
  • 真景累ヶ淵
  • 牡丹燈籠 など
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