「鹿野武左衛門(しかの ぶざえもん)」は、江戸の前期に、中橋広小路(今の東京駅付近)で、滑稽話を披露していた人物。

「江戸落語の生みの親」とも言われる。

彼の話は、『鹿の巻筆』や『鹿野武左衛門口伝咄』といった書物にまとめられた。

江戸でコレラが蔓延した際、「南天と梅干の実が病に効く」というデマが流れたが、その元ネタは『鹿の巻筆』にあるとされ、武左衛門は島流しに。

それ以降、江戸での「滑稽話」の機運は冷めてしまった。

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