「搗(つ)き米屋」は、今でいう、精米所のこと。

江戸時代には、臼の中に玄米を入れて、杵でついて精米していた。

精米では米の「ぬか」を取り除くが、この時代は手作業だったこともあり、精米後はもとの重さから一割ほど少なくなったという。

精米を依頼した客の立場からすると、「持ってきた米の重さ」より「精米された米の重さ」のほうが軽くなるわけで、このことを「搗き減り」といった。

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