髪結い床とは、今でいう「床屋」のこと。

浮世床ともいう。

江戸時代の男性は、この髪結い床で髪を結ってもらったり、髭や月代(さかやき)を剃ってもらったりしていた。

江戸時代の町人の一般的な髪型だった「小銀杏」。

画像出典:「お江戸ファッション図鑑」撫子凛,マール社,2021,p.33

髪結い床は、若い男たちの社交場でもあり、順番待ちの待機場所には、将棋盤や貸本などが置かれていることも。

ちなみに、江戸後期までは、客はすべて男性で、女性は自分で髪を結っていた。

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