【初心者向け】初めての方におすすめしたい落語のネタ5選!

本記事では、初めて落語に触れる方におすすめしたいネタとして、下記の5本を紹介します。
- 粗忽長屋:ザ・落語!
- 大工調べ:江戸弁を楽しむ!
- 芝浜:涙を誘う人情噺
- 死神:ちょっぴり怖いホラー落語
- 明烏:ウブな男が吉原へ!
なお、落語を楽しむための基礎知識は、下記の記事でお伝えしていますので、ご興味があれば、併せてご覧ください。
【ザ・落語!】粗忽長屋(そこつながや)

「粗忽長屋」は、立川談志をして、「落語中の落語」と言わしめたネタです。
内容を簡単にいうと、粗忽者(=そそっかしい人)たちが織りなす、ドタバタコメディ。
このネタが凄いのは、ただ面白いだけではなく、オチが哲学チックなところです。
初めて落語を聴こうと思ったら、まずは立川談志の「粗忽長屋」を聞いてみてください!
【江戸弁を楽しむ!】大工調べ

落語の魅力の1つに、「江戸弁」があります。
江戸弁とは、「てやんでぇ!」や「あたぼうよ!」など、当時のお江戸で話されていた方言のこと。
「大工調べ」では、その江戸弁でまくしたてる、棟梁の啖呵をたっぷりと味わえます。
特に、古今亭志ん朝の「大工調べ」は絶品です。
【涙を誘う人情噺】芝浜

「芝浜」は、世間の知名度でいうとトップクラスの落語ネタです。
落語といえば、笑いを誘う「滑稽噺」のイメージが強いですが、この芝浜は「人情噺」に分類される“感動もの”。
物語は、酒ばかり飲んで、ろくに仕事をしていない魚屋が、海で財布を拾うところから始まります。
最後のセリフを聴いたときには、目頭が熱くなること間違いなし!
このネタは、これまで多くの落語家が演じてきましたが、特に桂三木助は「芝浜の三木助」と呼ばれるほど、十八番にしていました。
【ちょっぴり怖いホラー落語】死神

「死神」は、その名のとおり、死神が登場するネタです。
うだつの上がらない男が、死神から力を授かって、医者を開業しますが……。
最後のシーンは、ちょっと怖いので、ホラーが苦手な方はご注意を。
この「死神」を聴くなら、三遊亭圓生の口演がおすすめです!
【ウブな男が吉原へ!】明烏(あけがらす)

落語には、「廓噺(くるわばなし)」というジャンルがあります。
「廓」とは、吉原のような妓楼のある遊郭のこと。
男の欲望が渦巻く色街の中では、笑い話もよく生まれたようです。
この「明烏」では、大きな商家のウブな息子が、友達に「神社にお参りに行こう」と嘘をつかれ、吉原に連れていかれてしまいます。
そこが吉原だと気付いたとき、彼がとった行動とは……?
「明烏」といえば、桂文楽。
文楽師匠が寄席で明烏をやり、妓楼で甘納豆を食べるシーンを演じた後には、売店で甘納豆が飛ぶように売れたという逸話もあります。
まとめ
本記事では、初めての方にオススメの落語を5本紹介しました。
気になったネタがあれば、ぜひ聴いてみてください!
なお、このブログでは、有名な落語のネタのあらすじを紹介しています。
掲載しているネタの一覧は、下記の記事にまとめていますので、よろしければご覧ください。
落語に興味をお持ちのすべての方にオススメしたいのが、『昭和元禄落語心中』というアニメです。
この作品は、雲田はるこさん原作のマンガをアニメ化したものなのですが、落語の魅力が「これでもか!」というほど、たっぷり詰まっています。
まず注目すべきは、声優陣の豪華さ。
- 関智一:スネ夫(ドラえもん)etc.
- 石田彰:渚カヲル(エヴァンゲリオン)etc.
- 山寺宏一:ジーニー(アラジン)etc.
- 林原めぐみ:灰原哀(名探偵コナン)etc.
- 山口勝平:ウソップ(ONE PIECE)etc.
そして、高座のシーンの演出は、まるで寄席の中にいるような気分になってきます。
落語に少しでも興味があれば、ハマること間違いなしですので、ぜひ観てみてください!
なお、『落語心中』は各種サブスクで配信されていますが、一番オススメなのは「dアニメストア」を利用することです。
dアニメストアは、月額550円(税込)とほかのアニメ系サブスクよりも安く、31日間は無料で視聴できます。
dアニメストアに入れば、『落語心中』以外のアニメも見放題ですので、まずは無料で体験してみてください!
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