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落語「文七元結」のあらすじと豆知識を紹介!

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「この金をやらないと、お前は死んじまうんだ!死んだら、何にもならねえ!だから、お前にこの金をやるんだよ!」

「文七元結(ぶんしちもっとい)」のあらすじ

この話の主人公は、左官の長兵衛。

職人としての腕は確かなのですが、最近は博打に熱中して、まったく仕事をしていません。

物語は、そんな彼が、今日も博打に負けて着物まで取られ、ふんどしに法被(はっぴ)一枚で家に帰ってくるところから始まります。

長兵衛

おう、今帰ったよ。

長兵衛の妻

なんだい、法被一枚で。

長兵衛の妻

また博打に負けたんだろ?

長兵衛

……うるせえな。

長兵衛の妻

もう、いい加減にしなよ!

長兵衛

俺だって、負けようと思って負けてるんじゃねえんだ!

長兵衛の妻

お前さんが、そんなんだから……お久は出ていったよ。

長兵衛

出ていったぁ?

長兵衛

あいつも年頃なんだから、男でもできて、どっかに泊まってるんじゃ……。

長兵衛の妻

あの子は、私の娘だよ?

長兵衛の妻

そんなことする子じゃないよ……。

長兵衛

……よく探したのか?

長兵衛の妻

ああ。お前さんが博打をやってる間にね。

長兵衛の妻

でも、どこを探してもいないんだよ!

そこへ、吉原の妓楼「佐野鎚(さのづち)」から、若い衆が訪ねてきます。

藤助

ごめんください。

長兵衛

おっと、誰だい?

藤助

お久しぶりです。

藤助

佐野鎚の藤助です。

長兵衛

やあ、藤助どんか!

長兵衛

なにか用か?

藤助

女将さんが、「ちょいと話がある」と言ってるんで、一緒に来てもらえませんか?

長兵衛

あー、それがね……。

長兵衛

今ちょっと、取り込み中なんだ。

藤助

もしかして、娘さんのことですか?

長兵衛

ん?どうして、わかる?

藤助

お宅の娘さん、うちの店に来てますよ。

長兵衛

ええっ⁉︎

藤助

女将さんは、そのことでお話がしたいそうです。

長兵衛

……わかった。

長兵衛

おい、おっかあ!

長兵衛

お久が見つかったよ!

長兵衛の妻

よかった……。

長兵衛の妻

でも、どうして吉原に?

長兵衛

……わからねえ。

長兵衛

ちょっと今から、その店の女将さんに会ってくるからよ。

長兵衛

お前の着物を貸してくれ。

長兵衛の妻

嫌だよ。

長兵衛

俺に法被一枚で吉原を歩けっていうのか?

長兵衛

いいから、さっさと貸しやがれ!

そう言って、無理矢理、着ているものを奥さんと交換した長兵衛。

藤助に連れられて、佐野鎚までやってきます。

藤助

女将さん、連れてきました。

女将さん

ご苦労様。

女将さん

すまないけど、お久さん以外は、外しておくれ。

こうして部屋には、長兵衛・女将さん・お久の3人だけが残りました。

女将さん

長兵衛さん。お久しぶりだね。

長兵衛

ええ。ご無沙汰してます。

女将さん

この子を知ってるだろう?

長兵衛

もちろん。うちの娘ですから。

女将さん

この子はね、さっき、うちに来たんだ。

女将さん

はじめ挨拶されたときは、わからなかったけど、「左官の長兵衛の娘です」と言われて、ピンときたよ。

女将さん

お前さんが、うちの蔵の仕事をしてた頃、よくお弁当を持ってきてくれてた子だね?

長兵衛

ああ、そんなこともありました。

女将さん

あの時から、「将来は、綺麗な娘になるだろう」と思ってたけど、私の目に狂いはなかったねぇ。

女将さん

でね、この子が言うんだよ。

女将さん

「ここのところ、お父つぁんが博打ばかりして、始末がつきません」って。

長兵衛

……。

女将さん

「借金を返すために博打をして、また借金を作って帰ってきます」

女将さん

「でも、借金さえ返せれば、お父つぁんの道楽は止まるはずなんです」

女将さん

「だから、お父つぁんの借金を返すために、この店で私をお金に換えてもらえませんか?」って、この子は私に訴えてきたんだよ。

長兵衛

バカやろう……みんな喋っちまいやがって……。

女将さん

どうすんの?長兵衛さん。

女将さん

この子、うちで働かせていいの?

長兵衛

それは……。

女将さん

お前さんは腕がいいんだ。

女将さん

博打なんか今すぐやめて、また左官の仕事をすれば、なんとかなるんじゃないの?

長兵衛

それが……仕事道具は質に入れちまったし、色んなとこに借金してるから、どこにも顔向けできなくて……。

女将さん

何やってんだよ。

女将さん

そしたら、私が一度だけ面倒を見てやろうか?

長兵衛

いいんですか?

女将さん

ああ。

女将さん

いくらあれば、また左官の仕事ができるんだい?

長兵衛

50両もあれば、なんとか……。

女将さん

わかった。

女将さんは近くの棚から財布を取り出して、長兵衛に差し出します。

女将さん

ここに50両入ってる。

女将さん

ただ、これはお前さんにあげるんじゃない。貸すだけだよ?

長兵衛

ええ。もちろん返します。

女将さん

いつになったら、返せるんだい?

長兵衛

そりゃ、来月には……。

女将さん

気取ってるんじゃないよ。

女将さん

来月に返せるくらいなら、もともと苦労なんかするかい。

女将さん

正直に言いなよ。

長兵衛

えーと……年が明けて、桜が咲いて、雨が降って、夏が来て……。

女将さん

おいおい、「来月」から、ずいぶん延びていくねぇ。

女将さん

……いいよ。

女将さん

そしたら、来年の大晦日まで待ってあげる。

長兵衛

いいんですか?

女将さん

ああ。

女将さん

ただし、金を返してもらうまでの間は、この子をうちの店で預かるよ。

長兵衛

えっ⁉︎

女将さん

話は最後まで聞きな。

女将さん

預かるって言っても、店で働かせるわけじゃない。

女将さん

私の身の回りの用事をしてもらうだけ。

女将さん

うちに居れば、芸事の稽古もできるし、お前さんの家より良い暮らしができるはずだ。

長兵衛

そりゃあ、もちろん。

女将さん

だけどね。来年の大晦日までにお金を持って来られなかったら、私は鬼になるよ。

女将さん

この子を、女郎として店に出す。

女将さん

それが嫌なら、この話は無しだけど……どうする?

長兵衛

お借りします。必ず返しにきます。

女将さん

ああ。それでいい。

女将さん

さあ、持っていきな。

長兵衛

ありがとうございます。

お久

あの……お父つぁん!

長兵衛

ああ、お久……。

長兵衛

すまねえなぁ……。

お久

ううん。

お久

私が居ない間、おっかさんを大事にしてあげてね。

長兵衛

……ああ。わかってるよ。

娘と涙の別れを告げた長兵衛は、貰った50両を懐に入れて、家に帰っていきます。

すると、その道中で、橋から若い男が飛び降りようとしているところに遭遇しました。

長兵衛

おい!ちょっと待て!

離してください!

力づくで、男を橋の欄干から引き離した長兵衛。

長兵衛

つまらないことをするんじゃねえ!

どうぞ、助けると思って、死なせてください……。

長兵衛

助けたり死なせたり、いっぺんにできるか!

長兵衛

何があったんだよ?

あなたには関係ないでしょう?

長兵衛

いいから、ワケを話してみろよ。

長兵衛

女関係か?それとも、博打か?

そんなんじゃないですよ!

長兵衛

じゃあ、なんだ?

……お金を盗られちゃったんです。

長兵衛

いくら?

……50両。

長兵衛

へ?ご、50両……?

長兵衛

どうして、そんな大金を持ってたんだ?

今日は、うちの店の掛け金を取りに行ってたんです。

その帰り道で、私にぶつかってきた奴がいたから、念のため懐に手を入れて確認したら、預かった50両が無くなってて……。

長兵衛

それで、自分の店の旦那に申し訳なくて、死んでお詫びしようってか。

……はい。

長兵衛

そんなら、死ぬんじゃなくて、親類に頼って50両を工面してもらうって手もあるじゃねえか。

私には、親や親戚が一人もいないんです。

今の店の旦那が唯一の遠い親戚で、そこで小さい頃から育ててもらってて……。

長兵衛

……そうかい。

長兵衛

じゃあ、50両なんて、どうやっても工面できないから、死んで詫びようってわけか。

ええ。

そういうことなんで、どうか私に構わず行ってください!

長兵衛

そう言われてもなぁ……。

長兵衛

50両ないと、お前は死んじまうのか……。

長兵衛

……。

長兵衛

わかったよ!俺がお前に50両やる!

……へ?

長兵衛

お前今、こんな粗末な着物を着た俺が、50両なんて大金、持ってないと思っただろ?

い、いや……。

長兵衛

そのとおりだよ!

長兵衛

俺はなぁ、博打のせいで滅茶苦茶な生活をしてんだ!

長兵衛

でもな……俺は滅茶苦茶だけど……俺の娘はしっかりしてんだよ!

長兵衛

俺のことを見るに見かねて、「佐野鎚」って吉原の店に身を沈めて、俺が更生するための金を拵えてくれたんだ!

長兵衛

その金が今ここにあるから、それをお前にやるんだよ!

そんなお金、貰えるわけないじゃないですか!

長兵衛

バカやろう!

長兵衛

50両なきゃ、お前は死ぬんだろ?

長兵衛

この金をお前にやったって、別に俺は死なねえし、かかあも死なねえ!

長兵衛

娘は……この金がないと、あいつは女郎として店に出ることになるが……それでも、死にはしねえ!

長兵衛

だが、この金をやらないと、お前は死んじまうんだ!

長兵衛

死んだら、何にもならねえ!

長兵衛

だから、お前にこの金をやるんだよ!

そう叫んだ長兵衛は、持っていた財布を男に向かって投げつけると、そのまま走って立ち去ってしまいました。

さて、場面は変わって、先ほどの若い男の勤め先である、鼈甲(べっこう)問屋の「近江屋」。

番頭

まったく……文七は何をやってるんだ!

文七

ただいま帰りました。

番頭

やっと帰ってきた!

文七

番頭さん、遅くなってすみません。

番頭

旦那は心配で寝てないんだぞ?

番頭

ちょっと私に付いてきなさい。

番頭

旦那。文七が戻りました。

近江屋の主人

そうか。

近江屋の主人

ずいぶん遅かったじゃないか。

文七

すみません。

近江屋の主人

それで、取りにいった50両は?

文七

こちらです。

近江屋の主人

……ん?持ってるのかい?

文七

……?

文七

は、はい……。

近江屋の主人

文七、よく聞きなさい。

近江屋の主人

私は普段から、「囲碁が好きなのはいいが、ほどほどにしときなさい」と言い聞かせてるね?

近江屋の主人

今日も、掛け金を取りに行ったときに、お店の方と囲碁を打ってきたらしいじゃないか。

文七

え?どうして、それを?

近江屋の主人

さっき、その店の人が来て、教えてくれたんだよ。

近江屋の主人

ただ、もっと重要なのはね……。

近江屋の主人

囲碁をしてるうちに、あたりが暗くなったことに焦ったお前は、急いで外に飛び出したから、預かった50両をそこに置いてきたらしいじゃないか。

文七

えっ⁉︎

近江屋の主人

お前が忘れてきた50両なら、店の人が届けてくれたから、すでに私の手元にある。

近江屋の主人

それなのに……お前が今、懐から出した50両は、一体どこから持ってきたんだ?

ここで文七は、先ほど橋であった出来事を旦那に話します。

近江屋の主人

なんと、50両をくださった方がいるのか!

近江屋の主人

その方は、どこの誰なんだ?

文七

それが……わからないんです。

近江屋の主人

ええっ⁉︎

文七

名前を聞く前に、走り去ってしまったので……。

近江屋の主人

そりゃあ困ったな……。

近江屋の主人

番頭さん。なんとか、その方を探せないかね?

番頭

うーん……手掛かりが少ないので、なんとも……。

番頭

文七。その方の娘さんが預けられてる、吉原の店の名前は覚えてないか?

文七

えーっと……。

番頭

あそこで一番有名な店は、「角海老」だが……。

文七

そんな名前じゃありませんでした。

番頭

じゃあ、松葉屋は?

文七

違います。

番頭

あとは……三浦屋、尾張屋、金瓶大黒、佐野鎚……。

文七

あ、佐野鎚です!

番頭

そうか!

番頭

旦那。店の名前がわかったので、そこから文七にお金をくれた方の素性が調べられますよ!

近江屋の主人

それはいいけど、お前はやけに吉原のことに詳しいね?

番頭

あ、いや、それは……。

近江屋の主人

まぁいい。

近江屋の主人

じゃあ、文七はもう寝なさい。

文七

はい。

近江屋の主人

……番頭さんには、ちょっと話があります。

さて、その翌朝。

番頭さんの調べによって、文七にお金をくれたのは、左官の長兵衛だということがわかります。

そこで、近江屋の主人は、文七を引き連れて、長兵衛の家を訪ねることにしました。

長兵衛

いい加減にしてくれよ!

長兵衛

お前は、昨夜から一睡もさせてくれないじゃねえか!

長兵衛の妻

寝てる場合かい!

長兵衛の妻

女将さんから貰ったお金はどうしたんだよ!

長兵衛

だから、あげちゃったんだ!

長兵衛の妻

誰に?

長兵衛

知らない奴だよ!

長兵衛の妻

そんなこと言って、本当は博打に使ったんだろ?

長兵衛

ちげえよ!

長兵衛

昨日から、何度も同じことを……。

近江屋の主人

ごめんください。

長兵衛

おい、誰か来たよ。

長兵衛

お前、法被一枚なんだから、そこの衝立の裏に隠れときな。

長兵衛

……はいはい!

近江屋の主人

手前は、近江屋善兵衛と申します。

近江屋の主人

長兵衛親方のお宅はこちらですか?

長兵衛

親方かどうかは知りませんが、長兵衛はあっしです。

近江屋の主人

おい、文七。

近江屋の主人

この方で間違いないか?

文七

はい!

近江屋の主人

親方、この男に見覚えはありませんか?

長兵衛

んん?

長兵衛

……あ、お前は昨日の!

近江屋の主人

昨夜は、危ないところを助けていただきまして、ありがとうございました。

近江屋の主人

実は、この者が盗られたと思っていたお金は、もとの店に忘れてきただけだったのです。

長兵衛

ええっ⁉︎

近江屋の主人

そこで本日は、親方からいただきました50両を返しに上がりました。

長兵衛

そうですか……。

長兵衛

でもね、こちとら江戸っ子だ。

長兵衛

一度あげた金を返してもらうなんざ……。

近江屋の主人

いえ、これは親方に納めていただかなければいけないお金です。

近江屋の主人

どうか、受け取ってください。

長兵衛

いやいや、それは受け取れ……おい、引っ張るなよ!

近江屋の主人

長兵衛

あ、いや……なんだか、衝立の裏から引っ張られた気がして……。

長兵衛

……。

長兵衛

わかったよ、貰いますよ。

近江屋の主人

有難う存じます。

長兵衛

でもね、これは俺があなた方にやった金を返してもらったんじゃない!

長兵衛

あなた方が、好きで俺に金をくれたんだ!

長兵衛

そういうことでいいね?

近江屋の主人

もちろんでございます。

近江屋の主人

今回のことで、手前どもはこの文七に、「商売」こそ教えてきましたが、「人間」というのを教えてこなかったのを痛感しました。

近江屋の主人

そこで、親方。こいつの「親代わり」になってはいただけませんか?

長兵衛

は?親代わり?

近江屋の主人

それと併せて、手前どもの店と親類付き合いをしていただけないでしょうか?

長兵衛

いやいや、あなた方とあっしとじゃあ、身分が違うよ!

長兵衛

あっしは世の中のことは知らねえし、字だって読めねえし……。

近江屋の主人

いえ。親方には、そういう世間で言う学問とは、違う学問があります。

近江屋の主人

ですので、ぜひ、お引き受けのほどを……。

長兵衛

……仕方ねえなぁ。わかったよ。

近江屋の主人

ありがとうございます!

近江屋の主人

それでは、さっそく内祝いを……。

近江屋の主人

おーい、お酒を持ってきなさい!

長兵衛

おや、これは結構な酒だね!

近江屋の主人

あとは……肴も持ってきなさい!

長兵衛

いや、肴なんていいよ。

長兵衛

あっしは酒だけで十分だ。

近江屋の主人

まあまあ、そう言わずに。

近江屋の旦那が外に声を掛けると、立派な駕籠が長兵衛の家の前に止まりました。

すると、その中から、綺麗な着物を着て、化粧を施されたお久が出てきます。

お久

お父つぁん。

お久

このおじさんが、店にお金を払って、私を引き取ってくれたの。

長兵衛

ああ……そんなことまで……。

長兵衛

どうもありがとうございます。

そこへ、今まで衝立の裏に隠れていた奥さんも飛び出してきました。

長兵衛の妻

お久!お帰りなさい!

長兵衛

おい、お前!

長兵衛

法被一枚で、人前に出てくるんじゃねえよ!

そう言いながらも、親子3人は抱き合って泣きました。

さて、この出来事が縁になって、文七とお久は結婚し、小間物屋を開きます。

そこで売り出した「元結」が、たいそう評判になって、店は大繁盛したそうで。

情けは他人のためならず。「文七元結」という一席でした。

ー完ー

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画像出典:「お江戸ファッション図鑑」撫子凛,マール社,2021,p.33

噺のタイトルになっている「文七元結」は実在する商品で、従来のものよりも丈夫で、ツヤがあったといいます。

「文七元結」の豆知識

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