【副業Webライターの始め方】初月で5万円を稼いだ先輩ライターのお話

ずばり、会社に給料を依存し続けることに不安を感じたからですね。

そこで、副業としてブログを始めたんです。

そうなんです。

ライターを始めたのは、ブログを始めてから3年半後でした。

ブログは長く続けたのですが、月に1万円くらいしか稼げなかったんです。

そこで自分に足りないものは何かと考える中で、ライティングのスキルを磨きたいなと思いました。

そこで、「ライター組合」に入ったんです。

ライター組合内で他のライターさんと交流しているうちに、自分もWebライターを始めてみようと思い始めました。

クラウドソーシングサイトの「ランサーズ」と「クラウドワークス」に登録しました。

個人ブログに「マッチングアプリ」についての記事を書く仕事でしたね。

4000〜6000字で書いて欲しいという依頼だったと思います。

えーっと、「事前のリサーチ」「記事の構成作り」「本文執筆」「ブログへのアップロード」全て込みで3日くらいかかったと思います。

本業もあったので、2〜3時間でした。

1文字あたり0.8円だったので、4000円くらいだったと思います。

5万円ほどですね。

15記事くらいだったと思います。

まぁ、大変は大変でしたが、それまでブログを書いていたこともあり、記事を書くのは慣れていたのかもしれません。

ライターを始めてから1年間は、ずっと5万円前後でしたね。

2020年の11月くらいだったので、ライターを始めてちょうど1年が経った頃ですね。

実はコロナが関係しているんです。

当時はレジャーランドで働いていたんですけど、コロナで大打撃をくらったんですね。

お客さんが全然入らない状況で、上司から「このままだと、リストラもあるかもしれない」という話を聞いたんです。

はい・・・。

それで転職も考えたんですけど、ライターの仕事が上手くいっていたので、作業時間を増やせば食べていけるのでは？と思ったんです。

これが独立した経緯ですね。

有休消化期間に入った2月には、収益が10万円を突破し、3月以降は20万円を超えています。

「作業時間を確保する」これに尽きますね。

結局ライターは書かなければ稼げないわけで、書くためには何よりも時間が必要です。

本業のある日は、朝の出勤前の1時間と帰宅後の2時間は執筆に当ててました。

休日だと8時間くらいは書いてましたね。

もちろん、ありましたよ！笑

でも、そういう日も「とりあえず30分書こう」という感じで、毎日必ず書くようにしました。

ええ。色々と読みましたね。

山口拓朗さんの『「うまく」「はやく」書ける文章術』という本です。

「文章の上手な書き方」だけでなく、執筆の前段階の「情報収集」から解説してくれているところですね。

ええ。この一冊で記事を書く全体の流れが把握できますよ。

最初は副業で、「小さく始めること」がおすすめです。

本業をやりながらでも、5万円くらいであれば無理なく稼ぐことができる仕事なので。

独立を考えるのは、ライターの仕事が軌道に乗ってからで全然遅くないと思います。