おはようございます!司書ライターのヨウヘイ(@librarian__y)です。
突然ですが、僕の職業である「司書」という仕事には、幅広い教養が求められます。
というのも、司書の使命は「利用者が必要としている本を手渡すこと」。
そのためには、ありとあらゆる分野に関する知識が必要なんです。
なので、僕も幅広い教養を身につけるため、日々勉学に励んでいるところです。
そんな僕が普段からやっているのがこの3つ。
本記事では、僕が具体的にどんな方法で教養を磨いているのか紹介してみようと思います。
もしよかったら参考にしてください♪
教養とは何か
教養の定義
そもそも「教養」ってどんな意味だかご存知ですか?
えーっと・・・。
まずは、「教養」という言葉の意味を調べてみたいと思います。
『新明解国語辞典(第七版)』で調べてみると・・・
きょうよう(ケウヤウ)【教養】
〔一人前の社会人として教え育てる意〕
1.文化に関する、広い知識を身につけることによって養われる心の豊かさ・たしなみ。
2.(自己の)専門以外に関する学問・知識。
と出てきました。
ここで注目したいのが「心の豊かさ」というフレーズ。
教養を身につけることで、喜びの多い充実した人生を送ることができるんですね。
なので、大人なら誰しも教養を身につけておくべきなんです。
ボクも教養を身につけたいな!
教養を身につける方法
でも、教養を身につけるには一体何をしたら良いんだろう?
ここでは「教養を身につける方法」として、一般的に言われていることを紹介していきます。
本を読む
教養を身につけようと思ったとき、読書は一番の基本にして、最も大切なことです。
本を読む際に意識したいのは、幅広い分野の本にチャレンジしてみること。
いつも同じジャンルの本ばかり読んでいたら、一向に知識は広がっていきません。
ボク、小説しか読んだことないよ・・・。
普段、小説ばかり読んでいるという人はビジネス書に挑戦してみたり、逆にビジネス書ばっかりの人は美術書などに手を伸ばしたりしてみてください。
できれば、漫画や絵本も抑えておきたいですね。
甘くみられがちなジャンルですが、素晴らしい作品はたくさんあります。
絵本は大人になってから読み返すと、新たな発見があって面白いですよ!
さらにいうと、文字情報という意味では、新聞や雑誌にも目を通しておきたいところです。
音楽を聴く
音楽も教養を身につける上では重要な要素です。
本当にたくさんの種類がありますが、メジャーなジャンルは「どんな雰囲気の音楽なのか」をだいたい掴んでおきたいですね。
うーん。聴いたことないジャンルがたくさん・・・。
音楽の教養を身につけるには、ひたすら音源を聴くしかないです。
最近は月額で音楽が聴き放題になるサービスも多いので、それを利用するのも手ですね。
また、音源だけでなく、たまにはコンサートやライブへ行って、生の音にも触れたいところです。
映画を観る
映画に詳しい人ってカッコいいですよね。
教養を身につける上では、映画の知識も欠かせません。
特に、古い映画で名作と言われるものは一度は見ておきたいものです。
『ローマの休日』とかかな?
映画見放題のサービスを利用すれば、あんまりお金をかけずにたくさん映画を観れますよ。
人に会う
これまでは一人で完結する方法ばかり紹介してきましたが、人から直接話を聞くことも教養を磨く上では大切です。
特に、自分とは全く違う仕事をしている人から話を聞くことは、新たなジャンルへの興味が湧いたりして、とても有意義です。
なので、積極的に色んな場所に出向いて、色んな人と話をしてみましょう。
哲学者のカントは毎日3時間かけて昼食を取りながら、友人との会話を楽しんだらしいですよ。
美術館へ行く
教養を身につける上で「ホンモノ」に触れることは、とっても大切です。
いくら画集を眺めていても、作品の持つ雰囲気や質感は十分には伝わってきません。
特別展覧会など、世界中の傑作を間近で鑑賞できる機会はたくさんあるので、興味のあるものには足を運ぶようにしましょう。
絵画をたくさん観れば、センスも磨けるかな?
美術館に限らず、博物館なども面白いのでオススメですよ。
旅行へ行く
旅行っていいですよね。
旅行の魅力は、
- いつもと違う風景
- いつもと違う食事
- いつもと違う人との触れ合い
です。
旅先では、日常生活とは全く違う体験ができますよね。
この「体験する」というのは、教養を身につける上でとても大切なことです。
ボクも旅は大好き!!
例えば、志賀直哉の作品に『城の崎にて』という短編があります。
その舞台は兵庫県の温泉地「城崎」なんです。
この物語を読むとき、実際に城崎に行ったことが有るのと無いのとでは理解の深さが違ってきますよね。
このように、「読書」と「自分のこれまでの体験」には深い関わりがあるんです。
なので、お金と時間が許せば、たくさん旅行に行ってください。
『城の崎にて』はとても面白いので、よかったら読んでみてください♪
教養を身につけるために僕がやっていること
新聞・雑誌・本を読む
以上、教養を身につける方法を紹介しました。
本をたくさん読んで、音楽を聴いて、映画も観て、週末にはたくさんの人に会って、美術館にも行って、長期休暇には旅行へ行けば、あなたはきっと立派な教養人になれます!!
・
・
・
こんなに色々できないよーーー!!
はい。そうですね。
僕もこんなに無理ですし、やりたくもないです。笑
こういうのは好きでやっているから楽しいのであって、「やらなくちゃいけない」と思った瞬間につまらなくなってしまうものです。
はじめに紹介した「教養」の定義を思い出してください。
文化に関する、広い知識を身につけることによって養われる心の豊かさ・たしなみ。
ね。教養は心を豊かにするために、楽しんで身につけないとダメなんです。
僕もかつて色々と試してみたのですが、今継続的にやっているのはこの3つだけです。
もちろん、たまーに映画を観たり、美術館へ行ったりはしますが・・・。
基本的にずっと続けてできているのは、この3つだけです。
どうやら僕は、文字を読むのが好きみたいですね。笑
ここからは僕が実際にやっている「新聞・雑誌・本の読み方」を紹介していきますね♪
新聞・雑誌・本の違い
まず始めに、新聞・雑誌・本のそれぞれの特徴についてお話したいと思います。
こちらの図をご覧ください。
これは、新聞・雑誌・本に載っている情報の違いを表したものです。
順番に詳しくお話ししていきますね。
新聞の特徴
新聞の特徴は、何よりもその速報性です。
ほとんど毎日発行されるので、その日の最新ニュースを知ることができます。
また、新聞は1つの紙面に、
- 政治
- 経済
- 文化
- 芸術
- スポーツ
- エンタメ
など、たくさんの情報が載っています。
このため、得られる情報の幅が広いのも新聞の特徴だと言えます。
難点を言うとすれば、一つ一つの記事が短いため、「情報の深度」と言う点では物足りないことがあります。
詳しい情報を知りたいときには、本や雑誌を読みましょう。
新聞は読んでる人が減ってきている分、読んでいるだけで他の人より一歩先の情報収集ができますよ!
雑誌の特徴
雑誌は週に一回や月に一回といったペースで刊行されるので、新聞ほどではないですが、情報に速報性があります。
しかも、雑誌はある程度記事のジャンルを絞っているので、情報の幅は狭いですが、より詳しい内容を知ることができます。
まだ本にはなっていないような最新情報を集めたいとき、雑誌はとても役に立ちます。
新聞を読んで興味を持ったことを掘り下げるのに読むと良いかもです。
本の特徴
本の特徴は、なんと言ってもその情報量。
新聞や雑誌とは比較にならないほど、詳しい情報が載っています。
これは当然といえば当然なんですね。
なぜなら、本はジャンルを絞った上で長い時間をかけて執筆されるからです。
なので、何かを深く知りたいと思ったら、まず第一にそれに関する本が出ていないか探します。
一方で、本は刊行までに時間がかかる分「速報性」に難点があります。
新しすぎてまだ本になっていない情報は、雑誌や新聞に当たってみましょう。
本は教養を深めるための最強アイテムです!!
新聞の読み方
それでは、僕が普段どうやって新聞を読んでいるかお話していきましょう。
・
・
・
と、その前に、
新聞じゃなくて、ネットニュースじゃダメなの??
なーんて思っていませんか?
もちろん、ネットニュースも悪くは無いのですが、紙面で読むことにはメリットが沢山あるんです。
見開き1ページに色々な記事が載っている
ネットニュースって基本的に、興味を持った記事の見出しをクリックして読んでいきますよね。
これだと自分が元々関心のあった分野の知識ばかり深くなってしまいます。
一方で紙面だと、たくさんの記事が見開き1ページに詰まっています。
こうなると、今まで興味がなかった分野の記事の内容が嫌でも目に入って来るんです。
なので、自分の興味が広がっていく助けになるという利点が紙面にはあります。
自分の新しい趣味に気づけるかもしれないね。
情報の見せ方に差がある
紙面では、記事の重要度によって見出しの大きさが異なります。
なので、読むべき重大な記事がビジュアル的に分かりやすいんです。
時間がない時は、大きな見出しだけ読んでいけば、その日のニュースの全体像が掴めますよ。
朝なんかは時間が無いので、効率的に情報収集したいですよね。
広告も貴重な情報源になる
紙面には本の広告がたくさん載っています。
今どき新聞を読んでいるのは、日常的に本を読んでいるインテリ層が多いので、出版社にしてもここに広告を出すことは効果的なんですね。
僕は新聞の広告から、新刊や注目の本の情報を収集しています。
新聞ってすごいんだね・・・!
どうやって読んでる?
お待たせしました。
それでは、僕が普段どうやって新聞を読んでいるのかお話します。
僕は毎朝、iPadのアプリを使って新聞を読んでます。
紙の新聞を取っている訳じゃないんだね。
そうなんです。
紙を広げるより、iPadの画面の方が読みやすいんですよね。笑
ここ最近、新聞各社はアプリで実際の紙面と同じものを見られるサービスを展開しているので、僕はありがたく使わせてもらってます。
どの新聞を読んでる?
それでは、アプリを使って、どこの新聞を読んでいるのかというと・・・
朝日新聞を読んでいます。
その理由は以下の通りです。
順番に解説していきます。
読みやすい
朝日新聞は、専門知識がなくても読みやすいように記事を書いてくれています。
文中にちょっと難しい専門用語が出てきたりすると、その単語を抜き出して、記事の最後で解説してくれるんです。
また、朝刊の「いちからわかる!」というコーナーでは、毎日1つのニュースを取り上げて、易しく解説してくれます。
初心者にも読みやすい新聞です♪
本の広告が多い
朝日新聞は、他紙に比べて出版社の広告が多いです。
朝刊の1〜4面くらいまでのページ下部にはほぼ毎日、出版関係の広告が載っています。
僕はここの広告から、本の最新情報を集めてます。
次に読む本を探すのにも良いかもね。
コラムが面白い
これは完全に好みの問題ですが・・・
「天声人語」というコラムが面白い!
天声人語は、朝刊の1面に毎日載っているコラムです。
このコラムは伝統的に社内屈指の文筆家が担当するそうで、文章の組み立てから語彙の豊かさから…もう、ヤバいです!
君の語彙が・・・。笑
読んでいるだけで文章力が上がりますよ。
朝日新聞は、「内容に偏りがある」と指摘されることがあります。
確かに、社説などを読んでいても、ライバル紙の読売新聞とは意見が正反対になることが多いですね。
もしも、こういうところが気になるのであれば、「日経新聞」をオススメします。
日経は記事の内容がフラットだと言われることが多いです。
新聞が読めるサービス
アプリを使って紙面を読むことができるサービスには、以下のものがあります。
両方とも1ヶ月は無料で読むことができますし、無料期間内に解約しちゃえばお金はかからないので、2つを読み比べてみるのも良いですね。
僕も最初は両方登録して、読み比べてました。
ちなみに、読売新聞も電子版があるのですが、紙の新聞も申し込んでいないと読めません・・・。
雑誌の読み方
雑誌って、普段から読んでたりしますか?
うーん。あんまり読まないかも。
雑誌って、ファッションとかゴシップの印象が強くて、「勉強のために読む」というイメージはあまり無いかもしれませんね。
でも、ビジネス誌などに目を通していると、とっても勉強になるんですよ。
どの雑誌を読んでる?
僕が主に読んでいる雑誌は、以下の4誌です。
『週刊ダイヤモンド』と『週刊東洋経済』はビジネス誌です。
多くのビジネスマンも読んでいるので、目を通しておいて損は無いですよ。
毎週、色々な特集が組まれるので、それを読んでいるだけでも教養が身につきます。
ボクも読んでみようかな!
『ダ・ヴィンチ』は、本の情報誌です。
これを読むと、出版界の最新情報を知ることができます。
作家さんの写真がよく載っているので、「こんな感じの人だったんだ…!」という発見もあります。笑
読書好きには必読の雑誌です!
『週刊ベースボール』は、その名の通り野球の雑誌です。
これは僕の趣味で読んでるだけです。笑
ボクは読まなくていっかな。笑
どうやって読んでる?
さて、それでは僕が普段どうやって雑誌を読んでいるかというと・・・
新聞と同様、iPadで読んでます!
iPad大活躍ですね。笑
「dマガジン」という、定額で雑誌が読み放題になるサービスを使ってるのですが、これがめちゃくちゃ便利なんです。
まず、なんと言っても値段が安いんですよね。
dマガジンだと、月440円で500誌以上の雑誌が読めちゃうんです。
440円っていったら、下手したら雑誌を1冊買うより安いですよ。
このサービスを使えば、「買うほどじゃないけどちょっと読みたい」みたいな雑誌だってバンバン読むことができます。
とってもお得だね♪
そして、家に居ながら、たくさんの雑誌が読めるというのも大きなメリットです。
図書館にも雑誌は置いているのですが、人気の雑誌は争奪戦なんです・・・。
また、そもそも近くの図書館には、自分が読みたいと思っていた雑誌が無いってこともありますよね。
dマガジンを使えば、家で落ち着いて自分の好きな雑誌が読めるので、とっても便利です。
インドア派の心強い味方です。笑
あとは、家で一人で読めるので、女性誌だって気兼ねなく読めちゃいます。
これって、実は最大のメリットなんじゃないかと思ってます。
やっぱり、男性の僕は『anan』とか外で読みづらい訳ですよ。
でも、たまにこういう女性誌を読むと、今まで全然知らなかったことに出会ったりして、かなり知的好奇心が刺激されます。笑
メイク雑誌とか見てみると、聞いたこともない単語がポンポン出てきますね。
そういうのを見てると、
あぁ、世の中には、まだまだ知らない言葉が山ほどあるんだな・・・。
なんて、自分の勉強不足を実感します。笑
雑誌が読めるサービス
前述の通り、僕は「dマガジン」を愛用して雑誌を読んでます。
なぜかというと、単純に読みたい雑誌がだいたい読めるからですね。
同じようなサービスとして、「楽天マガジン」というのもあります。
dマガジンと楽天マガジンは、読める雑誌もほとんど同じですし、月額もほとんど変わりません。
なので、どちらを使うかはアプリの操作性で決めれば良いと思います。
どちらも1ヶ月無料キャンペーンをやっていて、無料期間内に解約しちゃえばタダです。
この機会に両方を試してみて、使いやすい方を継続して登録するのも良いと思います。
もちろん、ファッション誌や料理の雑誌も読めるので、勉強以外にも使えますよ♪
本の読み方
どんな本を読んでる?
続いては、本の読み方です。
僕が普段どんな本を読んでいるかというと・・・かなりの雑食です。笑
読むジャンルは、その時の気分によって本当にバラバラです。
単純に活字が好きなんでしょうね。
紙に字が書いてあれば、なんでも好きです。笑
以前は、外出する時にはだいたい2〜3冊の本を持ち歩いていました。
Kindle Paperwhiteを買ってからは、その中に常時5冊は入っていますかね。
いずれにせよ何冊かある中から、その時の気分で一番読みたいものを読んでいます。
こんなテキトーな感じなので、途中まで読んで止めてしまう本も結構ありますし、ナナメ読みで終わらせてしまう本もあります。
そんなんでいいの・・・?
うーん。もしかしたら、あんまり良くないのかも知れませんが・・・。
読みたい本がありすぎて、一つの本が読み終わるまで我慢できないんですよね。
なので、僕はこれで良いかなと思ってます。
まぁ、読書スタイルなんて人それぞれですから。笑
本は好きなように読みましょう♪
どうやって本を選んでる?
それでは次に、僕がどうやって本を選んでいるかというと・・・
Amazonで選ぶことが多いです。
やっぱり便利ですよ、Amazon。
気になっている分野の本を探したり、新聞の広告で見かけた本を探したり、そうしてる最中にAmazonにオススメされた本を見てみたり・・・。
僕の持っている本の半分以上は、Amazonで買ったものだと思います。
もちろん、本屋さんにもよく行きますよ。
仕事がない日は、だいたい1時間くらい書店でフラフラしてます。
書店員さん、いつもお世話になってます。
図書館で借りる本は、記事や書評を書くときの参考資料が多いですね。
普段読む本は、図書館では借りずに買ってしまうことが多いかもです。
いくつかの本を同時に読んでいるので、返却期限までに読み終わるか不安なんです・・・。笑
どうやって本を読んでる?
僕は、電子書籍と紙の本の両方を使い分けて読んでます。
そうなんだね。
まず電子書籍を使うタイミングですが、小説や漫画はだいたい電子版で読んでます。
小説や漫画は一番初めから最後まで、基本的にページを飛ばしたり前に戻ったりしないので、電子書籍でも読みやすいんです。
反対に、ページの間をあっちこっち行き来するような読み方は、電子書籍じゃ難しいんですよね。
例えば、僕はビジネス書なんかを読むとき、最初に目次を見て、重要そうなところをかいつまんで読んだりすることがあります。
こういう読み方をするときは、やっぱり紙の本の方が良いんですよね。
なので、原稿を書くときの参考資料なんかも、だいたい紙の本を手元に用意するようにしています。
こんな感じで、本の読み方に応じて電子書籍と紙の本を使い分けてます♪
電子書籍リーダーは何を使ってる?
最近、Kindle Paperwhiteを買ったのですが、これがめちゃくちゃ良かったので紹介させてください。
僕は今まで、iPhoneのKindleアプリで電子書籍を読んでたんですね。
もちろん、これはこれで便利だったのですが、一つ難点が・・・。
読んでると、疲れてきちゃう。笑
ブルーライトの影響なのか、長時間読んでると目が疲れてくるんですよね・・・。
でも、Kindle Paperwhiteはブルーライトカットで目に優しい作りになっているので、読んでいて全然疲れないです。
あと、サイズもちょうど文庫本くらいで持ちやすいし、読みやすい。
僕の中ではかなりの革命だったので、まだ試していない方はぜひ手に取ってみてください。
教養を身につけるために僕が使っているツール
iPad
前述の通り、僕は新聞と雑誌を読むためにiPadを使ってます。
それ以外にも、趣味の野球観戦をしたり、YouTubeを観たりと、家にいるときは常に手の届く範囲にiPadを置いてます。笑
一度、階段から落として、画面がガビガビになってしまったことがあるんですけど、本当に悲しかった・・・。
僕の生活にiPadは必要不可欠です!
iPadには、Proだとかairだとかminiだとか、いくつか種類が出ているのですが、僕が使っているのはいわゆる「無印」モデル。
一番安いやつです。笑
あれ、そうなんだね。
僕の使用用途だと、Proほど高性能じゃなくていいんですよね。
あんまり外には持ち歩かないので、別に軽いAirでなくてもいいし。
でも、画面は大きい方がいいからminiはちょっと違うかな・・・。
ということで、無印を使ってます。
値段も他のモデルより断トツで安いので、これから新しく買うのであれば、このモデルをオススメします♪
Kindle
あと、僕が使っているツールとして紹介したのは「Kindle Paperwhite」でした。
実はKindleには、僕が使っているモデルの他に2つの種類があります。
Paperwhiteよりも下のランクなのが「Kindle」いわゆる無印モデルですね。
Paperwhiteと無印で一番違う点は、解像度。
Paperwhiteは解像度が300ppiなのに対して、無印は167ppiしかありません。
ppi・・・?
僕にも良くわかりません・・・。笑
ざっくりいうと、無印はPaperwhiteに比べて、画質が半分くらいになってしまうみたいです。
無印ではちょっと漫画が読みづらいというレビューを見かけたので、僕はPaperwhiteにしました。
あとは、Paperwhiteの上位モデルとして「Oasis」というのがあります。
このモデルは色調を調整できたり、ページ送りボタンがあったりと、素晴らしい機能が沢山ついているのですが・・・。
値段がPaperwhiteの2倍以上します・・・^^;
倍出すほどの魅力は感じなかったので、僕はPaperwhiteを選びました。
あとがき
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ここまで話したことをまとめると・・・
普段から継続的にやっているのは、これくらいですね。
司書にはアナログなイメージをお持ちかもしれませんが、意外と新しいツールも使ってます。笑
もちろん、紙の本も大好きです♪
それでは最後に、僕のとっておきの2冊を紹介して、この記事を終わりたいと思います。
この本は、全ての教養人のためのバイブルです。
知的に生きていくためのメソッドがたっぷり詰まっているので、この本を読んでいると、
勉強したいーー!!
って気持ちになります。笑
モチベーションを高める意味でも至高の一冊です。
現代の知の巨人、池上彰さんと佐藤優さんによる共著です。
この本には、お二人が普段どのように情報収集をしているかが細かく記されています。
僕もかなり影響を受けているので、この記事を読み終わった後に、併せて読んでいただきたい一冊です。
ボクも読んでみよーっと。
さてさて。
長いことお付き合いいただき、ありがとうございました。
今回は、僕が教養を身につけるためにやっていることを紹介させてもらいました。
もちろん、僕のやり方が正解だなんて1ミリも思っていません。
やり方は人それぞれ。十人十色です。
あなたも色々と試してみながら、自分に一番しっくりくる方法を見つけてくださいね。
これからも一緒に教養を身につけ、豊かな人生を送りましょう!
それでは、良い読書ライフを!